琵琶湖のほとりで味わう本格ドイツ・大津市「ヴュルツブルク・Wurzburg 」で非日常の一時を

2024年4月20日

琵琶湖のきらめく水面が窓外に広がる「ヴュルツブルク」。この場所はただのレストランではない。ドイツの心地よい空気を日本の地で感じさせてくれる、特別なスポットです。

「ヴュルツブルク」という名前は、ドイツ・バイエルン州の美しい街から取られています。そしてその名の通り、このレストランは大津市とヴュルツブルク市の姉妹都市関係を祝して作られた、日独友情の象徴とも言える場所なのです。

琵琶湖のほとりで味わう本格ドイツ・大津市「ヴュルツブルク・Wurzburg 」で非日常の一時を

非日常を体験する内装

足を踏み入れた瞬間、目に飛び込んでくるのは木目調の温かな内装。階段の優雅な曲線、ぬくもりを感じる天井の梁。これらすべてが、まるでドイツの田舎町にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えさせます。

琵琶湖のほとりで味わう本格ドイツ・大津市「ヴュルツブルク・Wurzburg 」で非日常の一時を

壁には懐かしい写真やアンティークな品々が飾られ、どこか懐かしい時間が流れています。ステンドグラスからこぼれる光は、琵琶湖の水面に映える太陽の光と競い合うかのよう。そして、小さな窓からは日本の静けさと、ドイツの賑やかさが交錯する特別な景色が広がっています。

琵琶湖のほとりで味わう本格ドイツ・大津市「ヴュルツブルク・Wurzburg 」で非日常の一時を

レストランの内装は、細部にわたってドイツの温もりを感じさせる工夫が施されています。壁に飾られたヴュルツブルク市の風景写真は、まるでそこに旅をしたかのような錯覚に陥らせます。階段の下には小さな空間があり、そこには古い本やドイツの装飾品が飾られており、まるでその地にいるかのような気分を味わうことができます。

琵琶湖のほとりで味わう本格ドイツ・大津市「ヴュルツブルク・Wurzburg 」で非日常の一時を
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心躍るメニューの数々

ランチタイムの定番メニューは、ジューシーで香ばしいソーセージがふたつ。これに添えられるのは、サクサクのフライドポテトと新鮮なサラダ。そして、一口サイズのオードブルが彩を添えます。これらの絶妙な組み合わせが、日中の明るい光の中でいただくにはもってこい。そして、もちろん、食事のお供にはドイツビール。冷えたビールの泡が、喉を通り抜けるときのあの爽快感は、滋賀の暑い夏には最高のご褒美です。

琵琶湖のほとりで味わう本格ドイツ・大津市「ヴュルツブルク・Wurzburg 」で非日常の一時を
琵琶湖のほとりで味わう本格ドイツ・大津市「ヴュルツブルク・Wurzburg 」で非日常の一時を

今回はランチにデザートと飲み物の頼んでみました!

天気のいい日はテラスで食事を楽しむ

暖かな日差しの中、琵琶湖を見ながらテラスで過ごせば、風が湖面を渡る音さえもドイツの自然の一部のよう。また、冬には暖炉のそばでゆったりと暖をとりながら、冷えた体を癒やすことができます。

琵琶湖のほとりで味わう本格ドイツ・大津市「ヴュルツブルク・Wurzburg 」で非日常の一時を

まとめ

「ヴュルツブルク」はただの食事処以上のものを提供してくれます。ここでは、ドイツ文化へのリスペクトを感じ、美しい景色に癒されながら、本場の味を楽しむことができるのです。大津市の「ドイツ」で、非日常的なひと時を過ごしてみませんか?

琵琶湖のほとりで味わう本格ドイツ・大津市「ヴュルツブルク・Wurzburg 」で非日常の一時を

この場所は、滋賀を訪れた人、滋賀を愛する人にとっての宝物です。ここでの時間は、いつも私たちに新たな発見を与えてくれる。食事を通じて、世界はもっと繋がっていると感じさせてくれる。そんな魔法のようなレストラン「ヴュルツブルク」に、あなたも足を運んでみてはいかがでしょうか。

愛する滋賀から、この素敵な場所をご紹介しました。次回は新たな発見をもって、またここでお会いしましょう。